コミュニティギャラリーこれるおん第二回企画展「かたちなす祈り」開催のお知らせ(開催場所は八戸市です)
- aascaorld
- 2025年11月11日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年12月3日
どうしようもない悲しみや、言葉にできない感動に触れたとき、私たちの心は“願い”を超えた“祈り”のような感情に満たされます。
日々作品と向き合い、色やかたちを生み出す作家たちの営みもまた、どこか祈りに似ています。そこには生きることに対する潔さと希望を重ねることができるかもしれません。障がいのある作家と、県内で活躍する作家のボーダーを超えた展示に、多様性の大切さ素晴らしさも感じていただきたいと思います。
会 期:2025年11月29日(土)〜12月14日(日)
10:00〜17:00
※月曜日・火曜日は休館日
入場料:無料
場 所:八戸クリニック街かどミュージアム
(青森県八戸市柏崎1丁目8−29)
主 催:社会福祉法人あーるど(令和7年度青森県障がい者芸術文化活動普及支援事業)
協 力:公益財団法人こころすこやか財団
社会福祉法人あーるど
八戸クリニック街かどミュージアム
出展作家(五十音順)
伊藤二子
八戸市に生まれ、独学で抽象の世界に入りどこの画壇にも属さず、自らの表現を静かに深めていった。
キャンバスにペインティングナイフで絵具を置くという独自の方法で、 作品には題名をつけず、上下左右もなく、見る人の心にそっと委ねられている。晩年まで創作への情熱は衰えず、独自の色と形の世界を育んだ。
小笠原優
十和田市在住。
清掃作業の仕事の休憩時間に水彩色鉛筆を使って自分が興味のあるさまざまなものを描いている。魚や動物、昆虫を描いた作品や、農作業を描いた作品では、描かれる対象が独自の感覚でデフォルメされ、リズミカルに反復している。
葛西優
青森市在住
乗り物を見ることが好きで、線路の砂利を丁寧に描くうちに小さな点となって、作品全体が点々に埋め尽くされるようになった。無心に塗られた色や点々は、何のためでもない純粋な行為の集積である。
熊谷厚志
弘前市在住
平川市で創作活動に取り組む地域活動支援センター「おらんど」に通い、制作を続けている。好きなものの番付けや人物画、日記など様々な活動に挑戦しながらも、どこか満たされない思いをぶつけるようにして、静かに、黙々と、ボールペンを走らせる。
今恵美子
平内町在住
青森市の就労継続支援施設「ほ・だあちゃ」に通うようになった2015年頃から本格的に絵を描き始め、平内町、青森市で個展を開催。NHK「no art no life」で活動が紹介される。生命や自然をテーマに描かれる作品は、人体と植物のイメージが多く見られる。
齋藤利信
むつ市在住
弘前大学教育学部美術科を卒業後に美術教師として下北地方に赴任し、退職後も個展開催など精力的に活動している。下北半島の尻屋崎を題材とした写実的で緻密な描写が印象的である。
サイトウパピコ
鶴田町在住
保育士からアーティストに転身し、独学でアボリジニアートの手法を学びドットアートを創作。各地で個展を開催する。ドットが放射状に広がる精緻な作品は、アラベスク模様やゴシック教会のバラ窓のような象徴性を感じさせる。
野坂徹夫
青森市在住
青森市を中心に国内外で個展やグループ展を多数開催する。
マスキング手法を用いた独自の技法で、繊細かつ静謐な色彩を持った水彩画の作家として広く知られている。

































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